主な精油の製造法の種類について

精油の代表てきな製造法に水蒸気蒸留法というものがあります。

 
釜を使って蒸留する方法ですが、昔はヨーロッパでは銅製のものを使用していた

 

ようですが、最近では成分と反応しないステンレス製の物を使います。

 
海外では手間を省くために枝ごと蒸留するという話もありますが、より正確なデー

 

タを得るためには葉のみで蒸留したほうが効果的です。

 
50リットルの釜いっぱいに摘み取った葉をいれて蓋をし、減圧した蒸気を入れま

 

す。

 
この時にきちんとろ過した水を使うことで品質のいい物が出来上がります。

 
そして葉の種類によって時間は異なりますが、2時間から7時間くらいで蒸留が終

 

了します。

 
植物それぞれによって最適な圧力や温度があり、それを見極めるノウハウが重要

 

となります。

 
コストダウンのために高温で短時間で行うと香りが失われ質も落ちてしまうので注

 

意しなければなりません。

 
50リットルの釜で摂れるのは種類にもよりますが、たった3ccだったりもします。

 
蒸留によって終えた葉によっては肥料になったり燃料になったりもします。

 
そのほかにも圧搾法という製造法もあります。

 
昔は手作業で圧搾していたようですが、今ではローラーを使うなど機械化が進ん

 

でいます。